二十四節気の一つである大寒がやってきました。年末より寒い日が続き自宅で過ごされる方も多かったのではないでしょうか。
我が家では、休日にキッチンなどをスチームクリーナーの助けを借りて、しつこい汚れと格闘していました。
綺麗になったキッチンが、今回の舞台です。頂き物の苺を食材としてデザートを作ってみました。
まず、卵4個・薄力粉120グラム・グラニュー糖120グラム・ケーキ用マーガリン40グラムを用意します。
18センチの型にベーキング用の紙を敷きます。
用意した薄力粉をふるいにかけておきます。卵のボールにグラニュー糖を入れてハンドミキサーで、30度位の湯煎にかけながら混ぜます。
その後は、湯煎から外して、「もったり」と折り重なるように落ちて、しばらく形を保っている状態まで泡立てます。
泡立てた生地の一部をマーガリンのボールに移して混ぜ合わせます。
残りの生地に薄力粉を加え、「さっくり」と混ぜる。なめらかになってツヤが出るまで混ぜます。その生地に先ほど混ぜ合わせたマーガリンを入れて、「さっくり」と混ぜ合わせる。(素早く泡が少なくなる前に混ぜ合わせると良い)
型に生地をそっと流し込みます。
180度に余熱をしたオーブンに入れで35分焼きます(オーブンの性能によります)ケーキ屋さんのいい匂いがしてきます。
いい色に焼けました!
型から焼けたスポンジを取り出し、熱を冷ましてから紙を外します。
スポンジが完全に冷めたら、アルミホイルに包んで、冷蔵庫で一晩寝かす。(我が家流)
次の日、季節のフルーツなどで、デコレーションをします。ここが一番楽しいところです。ホイップクリームを氷水で冷やしながら、ミキサーします。
スポンジは、あらかじめ上下の半分に切っておきます。
ホイップクリームと苺でデコレーション
まずは、下の段から〜上の段を乗せてクリームで仕上げます。
完成!ホイップクリームは、市販品のホイップしたものを使ってもいいかもしれません。
プロの方には、ほど遠いですが満足する出来になり、美味しくいただきました。