団塊世代の子供にあたる団塊ジュニア世代が、親の家を引き継ぐ相続が増えています。しかし、この世代は既に持ち家を購入していることも多いので、相続した実家は利用することなく、空き家のまま放置してしまうことも珍しくありません。
・将来的に子や孫が住むために残している
・いずれ賃貸したい、売却したい
・何もしたくない、考えていない
など様々な理由があると思います。
悩みとしては、建物の劣化や草刈りなどで管理が大変だ、固定資産税の負担が重い、兄弟共有名義で売却する・しないで揉めている、不法侵入や放火など、心配事がたくさんあります。
また、売却したくても近くに住んでいないため、いくらで売れるか?諸費用や税金はいくらか?手取りはどのくらいになるのか?まず何から始めれば良いのか?判断がつかないことばかりです。
・現状の空き家のままで売却
・空き家を解体して更地にて売却
・空き家をリフォームして賃貸
※建物を解体して更地渡し ※リフォームしたLDK
一般的には上記のような選択肢がありますが、それぞれにメリット・デメリットがあります。ただ、放置することによるデメリットはそれ以上のもの。所有物件について見極めた上で早めに判断したいところです。
当社ではご相談に乗らせていただいた上で、所有者様に最適なプランをご提示致しますので、相続で親の家を引き継ぐ事になりましたら、是非お気軽にお問い合わせ下さい。