2月も半ばを過ぎ、春の足音が間近に感じられる頃ですが、朝晩はまだまだ冷え込みますね。
今回は、寒い時期に美味しくいただける旬の野菜を紹介します。
西三河でも海に近いところで育つ旬な野菜といえば人参です。特に碧南の「へきなん美人」が形も味もよく、名の通りだと思います。でも、いくら美人でも苦手な人もいると思います。
そこで、人参を使った「美味しくいただけるレシピ」の1つを紹介します。
今回使う食材です。
・強力粉3カップ・卵3個・三温糖1カップ・人参2本
・サラダ油2分の1カップ・ベーキングパウダー 小さじ3
・牛乳2分の1カップ・タンサン 小さじ1・レーズンは適量
・シナモンパウダー 小さじ2
まず人参2本をおろし器ですりおろします。
強力粉、ベーキングパウダー、タンサン、シナモンを合わせてふるいにかけます。
大きめのボウルにサラダ油、牛乳、三温糖、卵を入れてミキサーで泡立てます。
泡立てたボウルにすりおろした人参を入れて混ぜて、最後にふるいにかけた粉とレーズンを加えて混ぜ合わせたら、シリコンの型に流し込みます。
180度に余熱したオーブンへ入れて、45分焼きます。途中で生地の真ん中に切れ目を入れます。
焼き上がりました!焼きたては、サックサクで美味しいのですが、アルミホイルに包んで、1日冷蔵庫で寝かすとしっとりします。
見た目、味、食感から人参が入っているとは思えないほど、調和しています。
旬の野菜を美味しくいただいて免疫力UPしたいですね。
何か美味しい物食べたいな…と思っていたら某無料月刊情報誌に目が留まりました。
グルメ特集という記事で、読み進めていると苺特集の記事があり、美味しい苺の見分け方が記載されていました。
愛知県は、現在コロナ感染症対策として、3月6日まで蔓延防止策を延長されており、解除されたら苺狩り行きたいなと思っていたので、こういう情報はとても助かります。
いつもブログを見ていただいている方に少しだけ美味しい苺の見分け方を紹介させていただきます。
見分けるポイントとして、大きく分けて5ヶ所あります。
- ヘタの近くまでしっかり赤いこと
- ヘタが深い緑色で反り返っていること
- 表面はツヤっと、ツブツブは赤いこと
- ツブツブを覆うように身が盛り上がっていること
- 逆三角形▼よりダイヤ型♦であること
実際に苺狩りや、スーパー等で苺を買う時に参考になればと思います。
私も実際自分の目で見て選び、今後のブログに実際食べてみた!!を投稿します。
ウォーターハンマーってご存じですか?
シングルレバーの水栓等で水道の水を止めた時や、全自動洗濯機・食器洗い機を使用している時、壁の中から「ドン」といった衝撃音や異音が聞こえたことはありませんか?
もし思い当たるなら、それはウォーターハンマーと呼ばれる現象です。
ウォーターハンマー現象が発生するメカニズム
「水撃」とも呼ばれるウォーターハンマー現象には2つの種類があります。
1つ目は、水道管内の急激な圧力上昇によるウォーターハンマー現象です。シングルレバー水栓などで急に水・湯を止めると、流れていた水の運動エネルギーが行き場を失い、水道管の内部に圧力がかかることによって衝撃音が生じます。
2つ目は、水柱分離によるウォーターハンマー現象と呼ばれるものです。水の流れが急に止まることで、止水栓の先で圧力が下がる箇所が生じるため、そこに向かって勢いよく流れ込む水同士がぶつかることによって振動や衝撃音が発生します。この場合は水道を止めた場所でだけ発生する異音ではなく、瞬間的に遠方にまで伝わり、水道の使用箇所から離れた場所で異音となることもあります。
ある日突然、異音が鳴り始めることもあります
以前は水道を止めた時の音が気にならなかったのに、突然ウォーターハンマー現象が気になることもあります。 考えられる原因は3つあります。
①もともと設置してあった水撃防止器が劣化した
②配管更新工事を行い水の流量が増加した
③近隣の住居数が増え、給水水圧が増加した
このように、ウォーターハンマー現象が起こる原因は、使い方や施工だけではなく器具の不具合や周辺の環境などが影響している場合もあります。
対策方法は…
対策方法として、まずは「勢いよく水を止めるのをやめる」ことが一番最初の対策になります。水を止めるときは、勢いよく閉める(ハンドルを動かす)のではなく、ゆっくりと閉めるようにしてみましょう。
また、全自動洗濯機などの電子弁により自動的に水の吐水を行う場所では自分では対処できません。そのようなところには、「ウォーターハンマー防止器(水撃防止器)」を取り付ける方法があります。写真のように水道のハンドル部分を水撃防止器に取り替えます。
取替前 取替後
他にも水道管を大きいサイズの物に変えたり、経路を変えるなど様々な方法があります。しかし、これを行ったから必ず治りますと断言できるものではありません。複雑な水圧の干渉により生じる現象ですので色々試してみる必要があります。
令和4年も始まってまだ一月が過ぎたばかりですが、世界中で様々な事件が起こっています。政治的な問題や人為的なものも多いですが、人にはどうしようもないこともあります。
1月15日太平洋のポリネシアにあるトンガ王国の火山が噴火しました。島の形が変わるほど(無くなったとも)の噴火で千年に一度の規模という報道もあり、現地では大きな被害が出ているようです。8,000km離れた日本でも津波が観測され、地球規模の影響で自然の恐ろしさを改めて感じます。日本も含め国際的な支援が行われていますが、コロナ感染にも注意しながらの作業は大変だと思います。
1月の災害ということで思い出されるのは阪神・淡路大震災です。27年前の1月17日に起きた地震で、都市直下型としては最大級であり、神戸を中心に甚大な被害をもたらしました。愛知県の我が家も低い地鳴りとともに長い揺れを感じ、咄嗟に当時2歳だったこどもの上に覆いかぶさったことを憶えています。その後も東日本大震災、熊本地震、つい先日も大分県の日向灘で震度5の地震が発生しました。被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げますとともに一日も早い復興をお祈り申し上げます。
日本はトンガと同じく世界有数の火山国であり、地震も多い国です。さらに毎年台風はやってきますし、東北や北海道では世界的にも珍しい大雪が降る地域です。梅雨時に何百ミリという集中豪雨による河川氾濫もあれば、真夏には体温を超える暑さで体調を崩すこともあります。人にはどうしようもないことだらけです。言葉にしてみると過酷な環境で生きていくだけでも大変な感じがしますが、その分豊かな自然がもたらす美しい風景や季節の移ろい、多様な食の恵みがあります。また多くの災害から得られた先人の経験と知恵は、被害を回避するための普段の備えの大切さやいざ災害が発生した時に皆で取り組む助け合いの精神として根付き、我々が自由に生きる権利と社会の安定のための公共性とのバランスを絶妙にとっているように思います。
世界中がコロナウイルスによるロックダウン政策や公共の場所でのマスク、ワクチン接種の義務化に対し賛否の対立やパニックに陥るなか、国内では特に強制もされずに国民が自由に選択する権利を持ち、それでもほとんどの人がワクチン接種とは関係なく外出時にはマスクを着用するという社会性は、いわゆる同調圧力や盲目的な追従ではなく、厳しくも豊かな自然と共存して社会生活を営む心得のようなものを知らず知らずのうちに身につけているからかもしれません。
そのコロナに関して、現在、愛知県ではまん延防止重点措置期間(1/21〜2/13予定)となっており、飲食店関係の方、イベント関係の方は特に大変だと思います。また大切な行事が中止や縮小されてしまい寂しい思いをしている人達もいます。それでも重症者数の増加により病床や医療従事者の不足など医療体制が崩壊することはなんとしても避けなければなりません。愛知県では新規感染者数が6,201人(2/4時点)と過去最高を更新するなどいまだ出口は見えない状況です。しかしながら重症化の割合は昨年のピーク時よりも低く、ウイルス自体の変化もありますが、一人一人の対策やワクチン接種が一定の効果をあげていると考えられます。また、学校においても、休校となっても前回のような自主学習だけでなくリモート授業などの工夫もされ、過去の経験を活かし新しいスタイルを導入しています。ワクチンのほか治療薬も開発されつつあり、徐々にですがコロナを制御する手段が整ってきています。もう少しの辛抱と信じ、マスク、手洗い、うがいの基本的な感染対策を今一度徹底しつつ社会活動を両立して乗り切りましょう。