こんにちは。本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。桜も満開に咲き見ごろを迎え、この週末には多くの方がお花見に出かけられるかと思います。例年になく早い開花となり入学式のころには葉桜となっているかもしれません。ピカピカのランドセルを背負って桜の前で記念撮影とはいかないかもしれませんね。桜は春を感じ高揚感がありますが、他にも春を感じることがいろいろあります。
春を感じるものとして見かけるのは、新生活を始めた方の初々しい姿です。自宅の近くのコンビニで息子の同級生がバイトをしていました。小さい頃から知っている子なのですが、すっかり大人になったなと感慨深く感じます。息子の同級生なので年齢は同じなのに、たまに見る、よその子の成長は早く感じます。
また、別のところでは飲食店の店員さんが新人教育を受けていました。話を聞くと高校を卒業したばかりで、大学生生活が始まるまでの春休み期間との事でした。その子は生まれて初めてのバイト、そして初めてのバイトの初日と言う事でした。なれない手つきで緊張しながらレジ打ちをし、先輩に見守られながらお釣りを渡してくれました。『なれるまで大変だけど頑張ってね』と声を掛け、店を後にしました。『ありがとうございました』のハリのある声に春らしい清々しさを感じました。
また、車を運転していると初心者マークを付けた車を見る機会が増えるのも春らしさを感じます。免許を取りたてのドライバーが緊張感を持って運転しているのが伝わって来ます。それと同時にニュースや新聞には若いドライバーの悲しい事故も目にします。教習所では出来ていた事が実社会に出たとたんできなくなってしまうのは気の緩みなのでしょうか。大きな事故の多くはスピードの出しすぎです。新人ドライバーに限らずとも、交通ルールを守ってゆとりのある運転をしましょう。ゆっくり走ってもスマートな安全運転が一番かっこよく感じます。
4月になれば新入生や新社会人が、通学や通勤を始めるせいか、朝の道路の流れがゆっくりになります。時間に余裕を持った行動に努めたいものです。そして、なれない日々の生活に追われ心のゆとりを無くしがちです。自分の生活が変わっていなくても、周りが変わる事により外側からの影響を受けやすくなります。忙しい毎日ですが、心の余裕を無くさないよう日々の生活に小さな楽しみを見つけ心穏やかに、他人に優しい気持ちを持つことが、様々なストレスや事故から自分を守る事に繋がると考えます。と自分に言い聞かせ、春の高揚感と憂鬱から逃げ出さず真摯に受け止め普段通りの生活を心掛けたいと思います。
本日もブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
まずは何をおいてもWBC(ワールドベースボールクラシック)SAMURAI JAPAN優勝おめでとうございます。
準決勝のメキシコ戦、9回裏1点リードされている場面。バッター大谷翔平選手のヘルメットを飛ばしての激走から味方を鼓舞する咆哮!その翌日決勝はアメリカ戦、9回表リードはわずか1点の場面。マウンドには大谷翔平選手、2アウト、相手は同僚のマイク・トラウト選手。その最後の1球、渾身のスライダーで見事三振に打ち取り帽子を投げて勝利の雄叫び!
シビレました。日本中が熱くなった瞬間でした。大谷選手の人生の目標の一つが叶いましたね。地元ドラゴンズから参加の高橋宏斗投手の活躍も嬉しかった。最年少の20歳ながらメジャーの選手を抑え期待に応えました。レギュラーシーズンの活躍を予感させる投球でした。(画像は3月23日中日新聞朝刊)
昨年の春はコロナの影響からスポーツや観光も心から楽しめる雰囲気ではなかったのですが、今年はコロナに注意しつつも日常の生活に戻ることができ、スタジアムでの応援や観光や旅行も賑わいが戻ってきました。
新年度を目前に控え、ちょうどサクラの季節ということで、お花見に出かける方も多いと思います。サクラで有名な岡崎公園は、大河ドラマの影響もあり多くの観光客が来場されているようです。豊田市では水源公園や鞍ヶ池公園などお花見の名所は各地にありますが、混雑してそれはそれで心配という方もまだまだ多いと思います。
そんな有名なところでなくても、お住まいの近くにも結構サクラが綺麗に咲いているところがありますので探してみると楽しいかもしれません。
会社の近くの桜城址公園
お子様とちょっとしたお散歩や休日ののんびりした朝にお気軽に散策されてはいかがでしょう?地元がもっと好きになるきっかけになると思います。
水無川沿いの桜並木
冬の寒さも和らぎはじめ、暖かな春の訪れを感じられる季節となりました。皆さま方におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。
昨年末に開催され、日本中が熱狂したサッカーW杯カタール大会から数ヵ月、再び熱狂する大会が開幕しました。
2023ワールドベースボールクラシック!WBCです!!
今大会は各国ともに今までにない超一流の選手が選出されており、日本代表「侍ジャパン」も史上最高のメンバーが集結しました。
鈴木誠也選手の怪我による辞退は残念でしたが、これ以上ない豪華メンバーです。
※準々決勝から栗林良吏投手に代わり、山崎颯一郎投手(オリックス)が追加招集。
今回日本はB組に入り、日程は東京ドームで1次リーグを4試合、東京ドームで一発勝負の準々決勝を行い、準決勝と決勝はアメリカのマイアミで開催されます。
直近2大会は準決勝にて敗退していますので、史上最高のメンバーで3大会ぶりの決勝進出、そして3度目の優勝を勝ち取って欲しいです。
今月10日にTBS系で生中継された第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の1次ラウンド「日本×韓国」戦の平均世帯視聴率は44.4%(後7:37~11:20)だったことが分かり、今年の全番組1位に輝く高視聴率。WBC中継の中でも、2006年第1回大会決勝の「日本×キューバ」戦(3月21日前10:45)の43.4%を上回り、歴代1位の記録を叩き出しました。今大会1次ラウンドの日本戦は驚異の4試合(4夜)連続40%を超え、配信全盛の時代だが、スポーツコンテンツの強さを示し、列島はフィーバーに包まれました。(ビデオリサーチ調べ、関東地区)
韓国戦の44.4%は、昨年の全番組1位だったサッカーW杯「日本×コスタリカ」戦の42.9%(テレビ朝日、11月27日)も上回りました。
韓国戦の瞬間最高視聴率は午後9時57分の50.9%。8対4の6回無死満塁、4番・村上の左犠飛で9点目を挙げた場面でした。
昨年末はサッカーW杯が凄く盛り上がり、長友選手の「ブラボー」は流行語大賞を凌ぐ勢いでした。年明け前は今年開催されるWBCはどうかな?と少し心配しましたが…
大谷選手、ダルビッシュ選手の参加に加え、メンバー選出時は誰?と思っていたヌートバー選手が大活躍!やっぱり野球も盛り上がりますね。
日本は1次リーグを4戦全勝で勝ち上がり、16日の準々決勝イタリア戦へ望みます。
頑張れ侍ジャパン!!
昼間の日差しが暖かくなってきましたね。
今回は、またまた「どうする家康」に関係する、三河一向一揆の舞台となったところを巡ってみました。
三河一向一揆とは「家康三大危機」といわれるうちの一つとされています。
最初に本證寺に足を運んでみました。
到着すると、テントがあり案内のガイドをしていただきました。
ドラマでもありました本證寺は現在の安城市にあります。本證寺は真宗大谷派の寺院で、鎌倉時代後期(13世紀末ころ)に慶円によって開かれました。そして15世紀後半には、本願寺の蓮如の教化によって浄土真宗の高田門徒から本願寺門徒
(一向宗)に転じました。
この頃から、三河地方の本願寺門徒における寺院の組織化が進み、後の上宮寺(今の岡崎市上佐々木町で石工団地に近い所)、勝鬘時(今の岡崎市針崎町で藤田医科大学岡崎医療センターに近い所)とともに三河三か寺とされました。そして16世紀の前半になると、二重の堀と土塁が築かれ、城郭寺院とも呼ばれていました。
現在も堀と土塁の跡が残っていました。7月頃になると内堀に蓮の花が咲き多くの観光客が来場されるようです。現在は、ハスの咲いた跡が残っていました。
三河一向一揆は、寺の不入権(租税免税と治外法権)侵害が発端となって、他の上宮寺と勝鬘寺とともに徳川家康と争いました。家康の家中にいる数多くの門徒武士が一揆方に与しました。半年にわたる戦いの後、家康は勝利をおさめ、一揆は終結しました。
翌年にいったん和議が結ばれますが、家康からの改宗命令を拒否した為に坊主衆は領国から追放になり、建物も壊されました。
ドラマでも出てきました空誓も現在の豊田市へ逃れました。
その20年後に家康の叔母石川妙春尼の尽力もあって、一向一揆の罪は赦免されました。天正13年(1585年)の徳川家康黒印状では、本證寺は施設である「道場屋敷」の保証と寺に属した「家来三十間」(家来=外堀に囲まれた「寺内」の住民)の租税免除が認められました。
江戸時代になると三河三か寺は、本山-中本山-末寺の中本山の地位を与えられて末寺を取りまとめる大寺になっていきました。
現在の本堂は、三河一向一揆(永禄6年 1563年)の後に壊されていますが、100年後の寛文3年(1663年)に現在の建物が再建されました。
また、外堀は改修されて現在は民家が立ち並んでいました。
上宮寺にも行ってきました。
ここは、近年に再建されて石工団地内だけに石を多用されたモダンな建物になっていました。
3月8日の中日新聞の西三河版に本證寺の御朱印帳が完成したとの記事があり、多くの観光客が集まっているようです。
無敵のイメージがある家康も家中統制で苦しめられたことがよく理解できました。