初めての投稿です。よろしくお願いします。
休日にリフレッシュしようと思うと、今までの過ごし方は「家族の時間」というものを軸に考えていましたが、今は子どもに手がかからなくなり、今まであまり考えなかった「自分の時間」というものを考えるようになりました。
自分は何に興味があったのかな?と思えば「鉄道」と「旅行」というものがパッと頭に浮かんできたので、よしっ、これからは日本全国の鉄道路線を走破してやろう!と決意し(そんなにたいしたことではないのですが)休みを取れば「鉄道旅行」を計画し西へ東へ大移動しております。たぶん普通の感覚のお持ちの方はタイトルにある〝リフレッシュのための「鉄道旅行」〟とはのんびり、ゆったりとした優雅なイメージになるのでしょうが、私の場合は1日にどれだけ効率よく路線を塗りつぶしていくかがメインで考えます。
自由な時間を楽しむには、前提に家族の理解があってのことですが、更に「自分が元気で動けること」「親も元気で介護不要なこと」を思うと自由な時間は有限だと考え、待ったなしで思い立ったら即実行!って感じです。
「鉄道」では、地方で廃線の危機にある路線がたくさんあります。ここ数年、北海道を回りましたが、以前はもっと路線があったことを思うと残念でなりません。廃線になる前に一つでも多くの路線を塗りつぶして行くために急がなければなりません。
「旅行」では鉄道での移動を最前提で考えますが、鉄道路線を塗りつぶすことだけを考えても面白くありません。せっかくの旅行ですからコンセプトをもって楽しんでいます。例えば「景勝地」・「温泉」・「御朱印集め」・「世界遺産」・「郷土料理」・「スポーツ観戦」など、色々はめ込んでいって一つの旅行を考えていきます。現地ではもちろん楽しい体験が待っていますが、私は旅行を計画している時の方が楽しくてしかたありませんね。
昔と違ってインターネットで色々と情報を集められるので楽しいです。
長々とリフレッシュのための「鉄道旅行」の個人的な考え方をお話ししました。
次回は『日本本土四極踏破旅 その1 最東端編』をご紹介しようと思います。
昨年末お届けしました「海底トンネルで年またぎ」の続編となります。
※前編はこちらからどうぞ。
碧南市側の入口から地下11階まで階段を下り、海底トンネルを480m歩き、そして地下11階から駆け上がって、いよいよ半田市側へ到着です。
ドラマ「ふてほど」のようにタイムスリップはしておらず、晴天の令和6年です。
地上に出ましたら、立派な展望台が目に飛び込んできました。
とりあえず最上階を目指して登りました。
高さがありますし、天気も良かったので眺望は最高でした。
出発してきた碧南市側もよく見えます。
展望台は、昭和61年に竣工されたようです。
半田市側からの景色も楽しみましたので、海底トンネルを通って碧南市側へ帰ります。
入口から少し下りた所の壁に、トンネルを施工された業者が掲示されていました。
※衣浦トンネルは、陸上で造った複数のトンネルを海に沈めて地上の道路と繋げる沈埋(ちんまい)式工法で建設され、昭和48年に開通。日本初の沈埋式で造られた海底トンネルです。
再び地下11階まで下りて、トンネルを歩いて帰ります。
トンネル内で初めて人とすれ違いました。
地元の方はウォーキングで日常的に利用されているのでしょうか。
中間地点にも看板があります。
トンネルの往復に展望台での昇り降りで足の疲労はMAXです。
トンネル内のところどころに、ラジオ放送のスピーカーと防犯カメラが設置されています。
やっと碧南市側へ到着しました。
最後の力を振り絞って地下11階から地上へ階段を上ります。
碧南市側へ戻って来ました。
この海底を歩いてきたかと思うと不思議な感じがします。
ちなみに碧南市側にはビーチバレー用のコートとその脇に南国っぽい木が植樹されています。
年をまたいでお伝えしました「海底トンネル」はいかがでしたか?
碧南市または半田市へ訪れた際には、全国的にも珍しい「海底さんぽ」を楽しんでみてはいかがでしょうか。