早いもので、今年も残すところあとわずかとなりました。
先日、友人と忘年会を兼ねて食事をしている際、愛知県に「海底トンネル」があるとの情報を耳にしました。しかも無料で歩いて通れるとのこと。
「海底トンネル」!?
いまだに「天空の城ラピュタ」を心躍らせて見ている私は、興味津々で場所を探しました。
半田市と碧南市間を結ぶトンネルのようです。
まずは碧南市側へ向かいました。
到着しましたら、展望台がありましたのでとりあえず登ってみます。
展望台から半田市側の景色です。
それほど高い展望台ではありませんが、天気が良かったので眺望は最高です。
この海底にトンネルが…
それでは半田市へ向けて出発です。
ひたすら階段を下りてゆき、地下11階まで下ります。
ん??
期待していた未来感のあるトンネルではありませんでしたが、長い一本道が続いています。
ゴールは見えませんが、半田までの距離は480mです。
看板の「地上」が海底にいることを感じさせてくれます。
結構歩きましたが、まだ先は見えません。
写真で見ると寂しい感じがしますが、トンネル内ではFMラジオが放送されていますので、無音ではありません。
私が歩いていた際は、Creepy Nutsの曲で「Bling-Bang-Bang-Born」が流れていました。
「Bling-Bang-Bang-Born」は今年の新語・流行語大賞トップ10に選ばれましたが、年間大賞に選ばれた言葉には驚きました。
「ふてほど」??
今年の年間大賞に選ばれたほどの言葉を私は知りませんでした。
「ふてほど」とはTBS系で放送されたドラマ「不適切にもほどがある!」の略称で、昭和から令和へタイムスリップしてきた主人公が、現代のコンプライアンス社会で引き起こすギャップや問題をユーモラスに描いた作品との事です。
年末年始に再放送があれば見てみたいです。
もしかしたら、このトンネルを出たら令和から昭和へタイムスリップしているのでは…
と妄想していましたら半田市側が見えてきました。
地上へ出るために今度は地下11階からひたすら階段を上ります。
やっと出口が見えました。
トンネル内でドラマのようにタイムスリップしているのか…
年をまたぐほどの内容ではありませんが、この続きは来年お伝えしたいと思います。
今年も一年間当社のブログをご覧いただき、ありがとうございました。
来年も楽しんでいただける情報をお届けしたいと思います。
皆様よいお年をお迎えください。