2024年4月26日(金)、豊田市美術館の隣、旧豊田東高校の跡地に、豊田市博物館がオープンしました。
どんな施設なのか気になり、早速行ってきました!
豊田市内在住の方は無料で観覧できます。
※住所などが分かるものの提示が必要です。
建物の設計は、世界的な建築家の坂茂さんが手掛けています。
常設展「とよたの自然と人々の営み」
高さ7.8mの展示棚に、豊田市の多様性を感じることができる歴史・民俗・産業・自然などの資料が展示されています。
1966年に発売されたトヨタの初代カローラも展示されています。
たくさんある展示棚の中で一番思い入れのある展示品です。
最後は行列に並んで食べました。
ひときわ目を引く格子状の天井デザインは、豊田市の市章をモチーフに配列されているそうです。
建物前のイベント広場や2階に隣接する庭も立派です。
庭園の設計者はピーター・ウォーカーさんで、隣接する豊田市美術館の庭園も設計しています。
外のエリアにもいろいろな展示施設があります。
豊田市博物館のコンセプトは「みんなでつくりつづける博物館」。市民や来館者をはじめ、豊田市の企業や学校、団体といった、さまざまな主体が関わり、日々アップデートされていく博物館を目指しているとの事ですので、これからの取り組みに期待したいです。
とにかく素晴らしい建物と設備ですし、豊田市内在住の方は無料ですので、一度観覧してみてはいかがでしょうか。
※詳細は下記パンフレットにてご確認ください。