野田元総理による安倍元総理へ向けた追悼演説を聞いて…。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。10月も終わりに近づき朝晩は冷え込むようになりました。昼夜の温度差が大きい日々が続いていますが、風邪など引かないようにご自愛下さい。
さて、先日国会で執り行われた野田元総理による安倍元総理へ向けた追悼演説は皆さん聞かれましたでしょうか?野田元総理の人柄がありありとわかる素晴らしい追悼演説であったと共に、政治家はこうあるべきと若手議員の道標となりうるものであったと思います。
民主党政権時、党首討論で解散総選挙を約束した野田総理。有言実行し完敗をした野田元総理と安倍元総理との親任式控室での会話。その総選挙時の野田元総理の遊説での発言の後悔と懺悔。総理公邸での与野党を超えた密談。暴力に臆さず街頭に立ち続ける政治家としての覚悟と信念。
テレビやマスコミを通して我々が感じる政治家像とは少し違った一面を垣間見ることが出来る内容でした。安倍元総理に関しては様々な疑惑があったのも事実ですが、そうでない素敵な人柄を知る事が出来ました。
今、国会でも都合の悪いことは記録にも記憶にも残らない方がおられましたが、地位や名誉にしがみつく前に、ひとりの人間として、多くの人から選ばれた人間として、過去にあった出来事を隠すことなく、反省する姿を見せれば違った形になっていたのではと思いつつ、岸田総理が任命責任を認め、謝罪を国会でする姿には近年の総理にはない物を感じました。
人として大事なことは幼い頃にすべての人が学んでいるはずです。悪いことをしたら『ごめんなさい。』、人に親切にしてもらったら『ありがとう。』、すべての物事に感謝の気持ちを持って今を精一杯生きなさい。そんな幼き日に教えて貰った言葉を野田元総理の演説を聞き、涙しながらかみしめていました。
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本日もブログを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。