本格的な暑さを迎える前に、やっておきたいエアコンの試運転。暑くなってから故障が分かった時に困らないためで、家電メーカー各社や国は6月ごろまでの実施を勧めています。近年は最高気温が40度を超え、熱中症対策として欠かせないエアコン。今回は、メーカー担当者からの詳しい準備方法をお伝えします。
「夏場はエアコンの工事が集中し、修理や買い替えに数週間かかることもある。早めに試運転して、不具合がないかチェックしてほしい。」とメーカー担当者は言います。
エアコンの冷房は、室内の空気をフィルターを通して取り込み、熱交換器で冷やして室内に戻す仕組みです。内部の熱交換器が冷たくなるため、冷水の入ったグラスが結露するのと同じように、熱交換器の表面にも結露によって水滴が付きます。
たまった水分は、壁に開けた穴を通るホースから屋外に排出されますが、ホースがねじれたりゴミがたまっていたりした場合、エアコンの吹き出し口から漏れ出ることも。暖房の使用時は問題なくても、冷房で不具合が起こることはあるそうです。
試運転をするときは、まずエアコンの電源プラグを抜き、ほこりが付いていれば乾燥した布で拭き取る。プラグの変色や電源コードの傷、ホースのねじれなどがないか、室外機の前に風通しを遮る物を置いていないかを確認します。
汚れやすい内部のフィルターは、外して表面のほこりを掃除機で吸い取ります。最近はフィルターの掃除機能が付いている機種が多いですが、それでも掃除機ほどきれいにはなりません。ほこりをためるダストボックスも定期的にきれいにする必要があります。機種によって異なるため、取扱説明書を見ながら作業しましょう。
準備ができたら、電源プラグをつなぎ、冷房の設定温度を最低にして試運転をスタート。10分ほどして吹き出し口から冷風が出ているか、さらに20分運転してエアコン内部の水漏れ、変な臭いや音がしていないかも確かめます。室温が設定温度より低ければ冷風は出ませんので、気温が高くなった日にやり直しましょう。
メーカーによると、エアコンの修理や設置工事は6月から増え始め、7~8月にピークを迎えます。繁忙期に依頼しても、すぐには対応してもらえないことも多いそうです。
「冬は電気ストーブなどエアコン以外の暖房があるけれど、夏はエアコンがないと困ってしまう」とメーカー担当者。
夏場にエアコンが使えないと熱中症になるリスクが高まります。総務省によると、熱中症の疑いで救急搬送される人は7月から急増し、半数近くは室内にいたそうです。東京23区と大阪市を対象にした調査では、熱中症で死亡した人の8割は屋内にいて、内8割はエアコンを使っていなかったという。
消防庁の担当者は「近年の厳しい暑さで、熱中症を防ぐためにエアコンは重要。暑くなったら使えるように準備してほしい」と話しました。
今年の夏も厳しい暑さが予想されています。本格的な暑さを迎える前に、エアコンの動作を確認し、必要があれば修理や買い替えをして夏に備えてください。
大河ドラマ「どうする家康」は第19回になり、第17回、第18回では三方ヶ原合戦が大きな節目になりましたね。
武田信玄役の阿部寛さんが大変印象に残る場面でした。
今回も家康ゆかりの地として、静岡県の久能山東照宮と駿府城を紹介します。
まず久能山東照宮へは、駿河湾に面した表参道より1159段の曲がりくねった石段を登る事もできるようですが、今回は日本平ロープウェイで5分の空中遊覧で到達する手段を選択しました。乗車途中はゴツゴツとした岩肌が多く見られ地面が隆起してできた山なのが実感できました。
上まで行くと駿河湾と日本平の絶景を堪能できました。
桜門〜本殿〜石の間〜拝殿と色鮮やかな彫刻が見どころで、特に本殿の上部にある彫刻は家康のメッセージなのかもしれません。
本殿の左側を進むと神廟と言われる家康が葬られている墓があり、元々は小さな祠であったものを家光が石造りにしたようです。
他に唐門、東門、廟門、玉垣、渡廊、日枝神社本殿、神庫、神楽殿、鼓桜、神厩などの重要文化財が多くあります。博物館にはお宝がたくさんあり家康が乗っていた籠がありましたが、思ったより小さくて驚きました。
次の駿府城は静岡駅のすぐ近くで、学校や病院、静岡県庁などの施設が駿府城の外堀にあり整然としていました。
二ノ丸堀を渡り東御門から本丸御殿へ入りましたが、二ノ丸堀より中側は駿府城公園になっていました。天守・天守台は復元されていませんが、家康が大御所になってから駿府城を近世城郭として築城し直されたとされていますので、今後もし復元されるのなら楽しみですね。
久能山や駿府城を見ることで、家康の余生を過ごした背景を感じることが出来ると思います。
この機会に訪れてみてはどうでしょうか。
初夏の頃となりましたが、皆様はどうお過ごしでしょうか。
今回は弊社が管理させていただいております(愛知県豊田市丸山町4丁目3-107)にございます炭火焼肉 炭咲をご紹介させていただきます。
お昼のランチタイムおすすめ(牛おまかせ4種盛)を注文しました。おまかせ4種盛ということですが、タン・カルビは固定で残りの2種は日によって変わるというものでした。
タン・カルビ・イチボ・シンシン
タンは安定の歯ごたえで、カルビは言わずもがなでした。イチボは牛1頭にわずかしか取れない希少部位で適度にサシが入っていて柔らかく、旨味がありジューシーな味わいでした。シンシンもイチボと同じモモ肉で、脂っぽいお肉が苦手な方でも牛肉の脂を堪能でき、嚙むほどに溢れる旨味と、甘味が楽しめ何枚でも食べられる気がしました。
店長さんがとても明るく元気も頂きました。皆様も美味しいお肉を食べ、スタミナを付けて暑い夏を乗り切りましょう。
営業時間 昼 11:00~14:00(LO13:30)
夜 17:00~23:00(LO22:00)
定休日 月曜日
こんにちは。本日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。ゴールデンウィークも終わり日々の生活に戻っている頃とは思いますが、行動制限やマスク規制の無い、初の大型連休だった事もあり、思う存分遊んで、まだ休みボケしてるって方もお見えになるかも知れませんね。昼間は汗ばむ季節となり、暑さにまだ慣れていない体で体調を崩しやすい時期です。五月病と相まってなんとなく気分がすぐれない方も多いのでは無いでしょうか?無理をせずマイペースで頑張りましょう。
さて、この時期の特徴の一つとして、シロアリについての問い合わせが多くなることです。『壁と床の隙間から何か虫が出て来た…』『床がぶかぶかして来た…』『台所に小さな羽がいっぱい落ちている…』等々、お自宅にそんな症状は出ていませんか?
シロアリの多くは“ヤマトシロアリ”と呼ばれるもので、寒い地域(北海道の北部)以外の日本全土に生息しています。5月頃~6月頃に繁殖期を迎え、活発に活動をします。浴室や台所など、水廻りに発生することが多いです。そのほかにも“イエシロアリ”と言う種類も割と多くいますが、こちらは温暖な沿岸地域に多いと言われています。ヤマトシロアリよりも行動範囲が広く、屋根裏などにも生息しているとも言われています。他にも多くのシロアリが存在しますが、どの種類も湿気を好み、初夏のこの時期に活発に活動します。
シロアリは日が当たらない場所や風通しが悪く湿気の多い場所を好みます。ご自宅の浴室の入口やサッシ廻り、台所の流し台付近、下駄箱裏側、ウッドデッキの下などを点検してみて下さい。また、ガーデニングの木材を使った装飾や使っていない木材などが、庭に飾ってあったり、放置してあるような状況だと、シロアリの格好の餌場となっている可能性もあります。定期的なチェックをするようにして、早めの対処をする事がご自宅を長持ちさせる秘訣となりますので、この機会に一度ご自宅の点検をすることをお勧めします。また、『うちは鉄骨造(S造)だから大丈夫』『うちも鉄筋コンクリート造(RC造)だから大丈夫』と思っている方お見えになりませんか?躯体はS造やRC造でも内装に関しては下地を木材で組む事がほとんどです。また、離れや車庫など普段あまり気に留めていない建物もチェックしましょう。
本日はこの時期に問い合わせの多い、シロアリについて書きました。発生する前の事前の予防も大事ですが、シロアリの薬剤の効果は5年と言われています。また、近年のシロアリは屋根裏に生息するなど薬剤散布していない箇所に発生することも報告されています。家は大切な財産です。少しでも良い状態を長く保てるよう、日ごろの点検をこまめに行いましょう。
本日も最後までブログを読んでいただきありがとうございました。