カテゴリー:時事・季節関連
暑い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。
先週土曜日(7月23日)の新聞折込み広告の中に、あるイベントのパンフレットが入っていました。
「夏のエキサイティングカーニバル」
「おいでん、みりん、おどろまい!」
といえば…
そうです、「第54回豊田おいでんまつり」です。
今回は、おいでんまつり公式ガイド2022のご紹介をさせていただきます。
まずは、30日(土)に行われます「おいでん総踊り」のプログラム及び会場図です。
そして、31日(日)に行われます「花火大会」のプログラムと会場図及び周辺案内図です。
続いて、花火協賛者の一覧です。
目を凝らしてよ~~~く見て下さい。下の方です。
ん?と思った方の為に拡大します。
当社及びグループ会社も協賛させていただいております。
最終ページは各種ご案内です。
重要な情報が多いので分割して掲載しました。
30日(土)と31日(日)では、交通規制の範囲が異なりますので、下記案内をご参考にしていただきご注意下さい。
車でお越しの際は、無料の臨時駐車場もありますので要チェックです。
パンフレットの表紙にあります、「今年こそ、忘れられない夏が来る!」は今回のキャッチフレーズでしょうか?
新型コロナウィルスの感染者が再度急拡大していますが、皆で感染症拡大予防に協力し、今年こそ、忘れられない夏にしましょう!
普段の年ならまだ梅雨のはずですが、ほとんど雨らしい雨も降らずに梅雨明けが宣言されました。日中35度を超える危険な暑さになっています。熱中症になりやすい気温と湿度ですので皆様お気をつけください。
酷暑の中ですが、7月10日は第26回参議院議員通常選挙投票日となっています。今回10日は用事があるので期日前投票に行ってきました。
ご存知の通り参議院は任期6年で3年ごとに半数が改選されます。選挙前の議席数は定数245のうち与党138、野党105、欠員2でしたが、今回定数が3増え248議席となり、このうち124議席が改選されます。改選議席の内訳は都道府県毎(一部合区があります)の選挙区が74、全国一律の比例区が50で、立候補者数は全国で545人、地元の愛知県では選挙区4議席に対し17名が立候補しています。酷暑のなか各候補・政党代表者とも演説に力が入っています。
ところで当選者はどのように決められるかご存知ですか?選挙区は候補者の得票数順で当選が決まりますが、比例区は投票用紙に政党名か候補者名を記載しその得票数をドント方式で割り振ります。これは各政党の得票数を1.2.3・・・の順に整数で割り算した答え(商)の値の大きい順に議席を振り分ける方式です。
(例)
この場合、割り算していくと6位が同数となります。同数の時はくじ引きで決まります。やっぱり最後は運ですね。このように得票数が多いと有利なので、有名人を候補者として個人得票を稼いで比例区のドント方式で当選者数を増やす戦術をとる政党もあります。
そんな選挙ですが、成人年齢が引き下げられ、平成28年からは18歳で選挙権が与えられています。その平成28年の選挙では54.7%あった投票率が令和元年の前回選挙では48.8%と低くなってしまいました。ニュースのインタビューなどを見ていますと棄権する理由として「投票したい候補者や政党がない」「自分の1票くらいでは変わらない」「忙しくて投票にいく時間がない」「政治と自分の生活に関連がない」などの意見があがっています。選挙権という特権を行使しないのは残念でもったいないことです。確かに候補者や政党の政策が必ずしも自分の要望と合致するものではありません。またせっかく1票を投じてもすぐには世の中が変わらないことも事実です。お忙しいこともあるでしょうし、自分の生活環境と政治との関連にピンと来ないかもしれません。
ただ棄権してしまうと一部の投票者の票によって議席が決まってしまいます。世の中には多様な意見がありますが、それを政治に活かすためには選挙という結果が必要です。
特に今回の選挙では、ウクライナ情勢など世界の安全保障体制の変化にみる日本の防衛体制の今後やコロナ以降の経済対策、物価高騰対策など直接生活に影響のある課題が争点となっています。今後の国民生活の安定や将来の憲法改正の是非まで国民の投票によってその方向性が決まります。
以前ある野党の党首が「『憲法』は国家権力を縛るものだ」と言っていました。たしかにその一面もあるでしょうが、現代の民主主義社会国家では「『選挙』こそが国家権力の適切な行使を促すもの」だと言えます。
この数年でも予測不能な出来事が発生したとき、政治の決断により良くも悪くも結果が変わりました。その政治を我々有権者は選挙によって議員に委ねたのです。今回の参議院選においてもしっかりと選挙権という特権を行使することが大切です。お忙しい方は私のように期日前投票制度を利用することができます。豊田市では本庁舎、支所のほか商業施設でも投票可能です。
1票では変わらないかもしれませんが合わされば大きな力となります。また投票率=国民の政治への関心度とも言え、政治家個人も国民の意見に耳を傾けることにつながるはずです。大切な権利です。しっかり考えて行使しましょう。
第104回全国高校野球選手権愛知大会の組み合わせ抽選会が6月18日、刈谷市総合文化センターで行われ、5回戦までの対戦カードが決まりました。全国最多と見込まれる186校175チームが夏の甲子園大会への出場を目指し熱戦を繰り広げます。
前回大会までは新型コロナウイルス感染防止のため、さまざまな制限が設けられていましたが、今大会では観客の入場制限が撤廃され、パロマ瑞穂球場及び熱田愛知時計120スタジアムを除く8球場ではブラスバンドによる応援が解禁されることとなりました。
開会式は7月2日、パロマ瑞穂球場で行われ、順調に進めば、決勝は7月30日、岡崎レッドダイヤモンドスタジアムで行われます。
それでは決定した5回戦までの組み合わせ表です。
175チームの組み合わせ表は圧巻!!
ですが、自分の母校を探すには見づらいので、各ブロックごとに見てみましょう。(朝日新聞の見どころ解説付きです。)
Aブロック
強豪校が集中し、混戦が予想される。春の県大会8強の西尾東は、シード校と肩を並べる誉と実力校の中部大一の勝者と初戦でぶつかる。西尾東の右腕パウエルは身長187センチから投げ下ろす直球が魅力だ。名門・中京大中京の主軸大江は本塁打に期待がかかる。
Bブロック
今春の県大会優勝の東邦が軸になる。100回大会に出場した強豪愛産大三河は、春に大差で敗れた東邦に雪辱を期す。公立の千種や明和は夏に向けて力をつけている。刈谷北の右腕葭原(よしはら)は140キロ近い直球が持ち味で、実力校の桜丘と好ゲームが期待される。
Cブロック
豊川や愛知黎明のほか、実力が伯仲するチームが集う激戦ブロックだ。豊丘は制球力のある大場が試合を組み立てる。誠信は打線に勢いがあり、岡崎工科もチーム力が充実してきており注目だ。昨夏8強の大同大大同も着実に力をつけており、上位をうかがう。
Dブロック
2008年以来のシード校となった愛知商、2年前の独自大会で準優勝した愛産大工、古豪の愛知など実力校がひしめき合う。強豪の豊橋中央と豊田大谷は初戦の注目カード。この2校と同じゾーンの中部大春日丘や安城学園も上位に食い込む力がある。
Eブロック
昨秋と今春の県大会でともに4強入りした星城を筆頭に、試合巧者で昨秋の県大会で準優勝した至学館や、半田に力がある。県内最多となる5校による連合チームなど、複数の学校で協力し合って夏に挑む部員たちの戦いぶりにも注目したい。
Fブロック
昨夏の王者・愛工大名電が抜きんでる。左腕有馬は140キロ台の速球があり、打線は好打者加藤を軸につながりがある。左右の好投手を擁する横須賀と有力校西春の1回戦は注目。伝統校豊田西は切れのあるスライダーを操る右腕五十嵐の活躍が鍵になりそう。
Gブロック
実力伯仲のチームが多く、混戦模様。県内屈指の練習環境を持つ愛知啓成は東、小島の左右両投手を含む多彩な投手陣で守り勝つ野球を目指す。時習館の右腕安田は落ち着いた投球が持ち味。名古屋や成章、西尾なども地力がある。初出場・修文学院にも注目だ。
Hブロック
昨秋の県王者・享栄に実力校が挑む。享栄の藤本、東松の左腕コンビは速球だけでなく投球術にたけ安定感抜群。課題は打力か。科技学園豊田は技巧派のエース杉本を擁しチーム力がある。夏に勝負強い刈谷、有力校の栄徳、名城大付、大成も勢いに乗れば面白い。
大会展望は、春の大会を制した東邦、夏連覇を目指す愛工大名電、二十七年ぶりの頂点を目指す享栄が優勝争いの軸になりそうだ。この三校とともに「私学四強」の中京大中京は、ノーシードだが三校とは別のブロックに入り、上位進出をうかがう。との中日新聞の予想です。
ちなみに過去10年の決勝戦は次のような結果でした。
2020年大会は中止だったため、過去9大会中6回決勝戦へ進出し、優勝を4回している愛工大名電の強さが際立ちますね。
あなたの母校はどのブロックでしたか?対戦相手は?
一年に一度、母校を思い出し、勝敗を気にするのも夏の楽しみです。
球児のみなさん、暑い中大変ですが、甲子園出場を目指してかんばって下さい!!
梅雨空の中、雨に濡れた紫陽花の花が鮮やかな季節になりました。
我が家のベランダのプランターでは、大葉やハーブなどが育っています。
昨年に植えた柚子の種がようやく20センチくらいまで大きくなってきたと思っていた矢先、葉が少なくなっていることに気づきました。(5月16日)
よく見てみると、黒い虫が何匹も!中には青くなっている虫もいます。
アゲハ蝶の幼虫かもしれないと思い、そのまま食べてもらおうと見守っていたところ、20センチの柚子の葉が枝のみになってしまったので、いただいた柚子の葉を横に添えてみたら、移動してきました。(5月17日)
ここまで来ると、アゲハ蝶になるまで見守りたいと思い、玄関の中へ(5月25日)
ある時、玄関框の所で動かなくなり、サナギになっていましたので、サナギポケットを作って入れてあげました。壁のクロスでサナギになったのもいました。
サナギになってから10日目にアゲハ蝶へ(6月9日)
羽を伸ばしています。
よく頑張った!
よく晴れた日に玄関から元気に大空へ
自然界を生きる昆虫を間近で観察できたことを感謝しつつ、成長し新たな道へ進む我が子との別れのようでした。